【 2018年2月②:内容と感想 】
2月は定例読書会とは別に友人宅でも読書会を行いました。今回は『地上人類への最高の福音』の5章『人間は生まれる前も、今も、そしてこれからもずっと霊です』から学びました。
以下、抜粋と感想です。
『 抜粋 』
皆さんは皆さんの役目を果たしてください。わたしたちはわたしたちの役目を果たします。絶対に見捨てるようなことは致しません。宇宙にはインスピレーションが充満しているのです。条件さえ整えば、それを自由に我がものとすることができるのです。ところが、そこに取り越し苦労、疑念、不安といったものが入り込みます。そうした不協和音が邪魔をするのです。ですから、それらが心に宿るスキを与えてはならないのです。
為さねばならないことが山ほどあります。それを成就するためには、皆さんがた人間側の堅固な忠誠心による援護がぜひとも欲しいのです。比較的永い年月にわたる経験をもつこのわたしでさえ、克服に手こずる障害が沢山あります。それを乗り越えるには、皆さんがたが忠実であってくださること、信念を崩さないでいてくださること、そして何よりも、恐れることを知らない気魄(きはく)を持ち続けてくださることが不可欠なのです。心配・迷い・不安、こうした弱味が心に根を張るのを許してはなりません。 148ページ9~14行
『 感想 』
霊的成長と奉仕を目指すうえでどうしても自己と向きあなければいけませんし、必要なことだと思うのですが、そうする中で行き過ぎた自力本願(個人的には霊的成長は霊界と共に歩む自力本願?がより良い形のような気がします。)になってしまい、霊界から援助する霊に対して意識が殆ど向かなくなくなることが多々あります。霊界の高級霊への忠誠心を持ち、心配・迷い・不安の念を吹き飛ばすのも霊界から援助する霊の存在を意識してこそです。今まで置き去りにしがちだったこのことを意識していこうと思います。 s.hirakawa
大霊の存在を実感する方法を教えていただきました。不安や心配に飲み込まれそうなときは、それを実践し、霊的自我を顕現させていけるように努めていきたいと思います。 30代 男性