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【 2019年8月:内容と感想 】

 8月に入り、朝夕の時間帯に僅かですが秋の気配を感じます。でもまだまだ暑いですね。季節感がないと言われる沖縄ですが、それでも季節の変化は感じれるものだと思っています。

8月のうるま市読書会は、シルバーバーチの教え上巻の10章「霊的進化の道を歩む神の子供たち」と続スピリチュアリズム入門、第2部 霊的真理の実践(霊的成長のための実践論)の4章「霊的人生を歩むうえでの、さまざまな困難」から学びました。

続スピリチュアリズム入門の4章「霊的人生を歩むうえでの、さまざまな困難」 リンクはこちらをクリック




今回は1人で行いました。以下感想です。

シルバーバーチは成し遂げるに値する価値のあることほど困難が伴うと述べています。また、そうでなければ魂に内在する可能性を発揮することは出来ないし、その力を発揮することができれば克服できない困難などないとも述べています。私もそうだと思います。私自身としては外的な困難よりも、自身の内面との闘いを感じることが多いですが、どちらにしても霊的真理を指針として一歩一歩と進んでいこうと思います。
また、霊的人生を歩むうえでの困難では、一つに絞れませんが、失敗への不安は自身の課題としてあると感じます。でも裏を返せばそれは前に進みたい霊的成長をしたいという気持ちの表れでもあります。シルバーバーチの言葉を読み、過去の失敗から教訓を得て前に進むことが大切なのだと思いました。



 8月の浦添市読書会です。うるま市石川の自宅から会場へは車で1時間弱くらいの道のりです。丁度、朝の渋滞が終わった後の時間帯、ゆったりした気持ちで車を運転できるので、ちょっとしたドライブ気分で行くことができます。途中で以前の職場の前を通るのですが、同僚の皆さんどうされているだろうか・・・と思うこともありながら、さっと前を通り過ぎて読書会会場へと向かっていきます。


8月の浦添市読書会は、シルバーバーチの教え上巻の10章「霊的進化の道を歩む神の子供たち」と続スピリチュアリズム入門、第2部 霊的真理の実践(霊的成長のための実践論)の4章「霊的人生を歩むうえでの、さまざまな困難」から学びました。

続スピリチュアリズム入門の4章「霊的人生を歩むうえでの、さまざまな困難」 リンクはこちらをクリック





人間は永遠に霊的成長を続ける存在ですが、魂に秘められている可能性は計り知れず、日々を霊的成長と奉仕に捧げることでその秘められた霊的能力を発揮させることができるのだと思います。また、地上世界に存在する様々な不条理も、霊的視点に立ち返り大きな視点で見なければならないのだと思いました。
あと、真理を知った初めの頃は、単純素朴で誰にでもわかる難しくない真理だと思ったので(今でもそうだとは思います。)、牧師さんに霊訓を差し出して見てもらったりと、ある意味で向こう見ずな真理の伝道をしていました。今回は、真理への納得や理解というものは時期や必要な霊性を具えていなけらばならないのだということも改めて考えさせられる部分がありました。真理を知ったものとして、実践と奉仕という形で人生を神に捧げることで霊的人生の道を開いていきたいと思います。    S.hirakawa

毎回とても貴重な学びと気づきのある読書会ですが、今回も心に、しっかり残った教えがありました。シルバーバーチの教え( 上 )十章の中から〜 「私が知るかぎりでは地上の偉人は、ほぼ間違いなく低い身分の出身です。偉大な精神的指導者に至っては、まず間違いなく低い階層から出ています。葛藤を余儀なくさせられる困難が多いほどそれだけ魂が成長するものです。霊的自我に目覚めるのは厳しい環境を克服しようとする闘いの中においてこそです。人生を外面からではなく内部から見るようにして下さい」 人生を外面からではなく内部から見ることが出来れば、人間的成長にも影響を与えるのでは‥と考えました。この教えも心に留めて少しでも成長するよう実践し、そして、どんな困難にも立ち向かって行きたいと思います。    M.T