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【 2021年7月:内容と感想 】

  7月の読書会です。浦添会場は都会的ですが、緑のある静かな環境です。そうした素晴らしい環境で学び、真理への理解を深めることが出来たと思います。参加者は私を含め2名でした。

 今回は、【スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]――人間観】の動画後半と5月の名古屋読書会の資料から学びました。『心・意識とは、死後の人間の身体』の2編からなる動画です。以下は参考にしました5月の名古屋読書会へのリンクです。

名古屋読書会 5月の学習内容 リンクはこちらです。

 今回は先月に学んだ内容と重なる部分もありますが、準備も含め、何度も学ぶことで学びになるように感じています。人間は地上世界での人生で日々なさねばならないことも有りますし、肉体を携えることによる限界、それぞれの霊的成長度による限界もあります。しかし、霊的真理を知ったおかげで真理にしがみつきこれまで歩んでこれたのだと実感しています。人生は神から与えられた霊的成長の機会ですが、それぞれの人生に神の愛と摂理による完璧な計画と配慮があるのだと信じています。これからも霊的成長や奉仕のチャンスと乗り越えるべき課題・困難も与えられていくのだと思いますが、霊的真理の実践と学びを重ね、真理への理解を深め、霊的に生きる喜びを存分に味わるようえるよう努力したいと思います。

以下はメンバーの感想です。


  今月の読書会では、「心・意識」や「死後の人間の身体と心」について学びました。肉体を持って生活している「人間」は死後の自分の意識が、どうなるのか‥など想像もつかないので理解が難しい学びのところではありましたが、普及会さんのDVDや資料がわかりやすく、今回も充実した読書会になりました。その中でも、印象に残ったのは‥死後も、知・情・意という「心」を持って、活発に精神活動を行う。と教えていただいた事とシルバーバーチの言葉で「地上生活中に行ったことが、すべて、真の自我に刻み込まれています。その行為の価値が魂を豊かにもし、貧しくもします。あなた自らが行ったことが、そういう結果を生んでいくのです」この二つの文章でした。地上生活での地道な努力、生き方や行為が死後の生活でも、変わらないのは魂が永遠である事を本当に強く感じます。そして。全ての魂が、一生懸命、色々な体験を通して学んでいき、魂に刻むのだと思いました。