【 2018年4月読書会②:内容と感想 】
4月は定例読書会とは別に友人宅でも読書会を行いました。
今回は、地上人類への最高の福音の5章『人間は生まれる前も、今も、そしてこれからもずっと霊です』から学びました。
以下、抜粋と感想です。
『 抜粋 』
いかなる生命現象も、活動も、大霊の管轄外で起きることはありません。摂理ないし自然法則は、自動的に宇宙間のすべての存在を包括するものだからです。たった一つの動き、たった一つの波動――動物の世界であろうと鳥類の世界であろうと、植物の世界であろうと昆虫の世界であろうと、根菜の世界であろうと花の世界であろうと、海の世界であろうと人間の世界であろうと、あるいは霊の世界であろうと――その法則によって規制を受けないものは何一つ存在しないのです。宇宙は漫然と存在しているのではありません。莫大なスケールをもった、一個の調和体なのです。
それを解くカギさえ手にすれば、悟りへのカギさえ手にすれば、いたって簡単なことなのです。つまり宇宙は法則によって支配されており、その法則は大霊の意志が顕現したものだということです。法則が大霊であり、大霊は法則であるということです。 167ページ10行~168ページ5行
『 感想』
神(大霊)の創られた法則はこの世からあの世までの全てを包み込んでいるのだと思います。人間の目から見ると立場や状況によって様々な様相を呈しているように感じるのだと思いますが、シルバーバーチは『宇宙は人間の霊的成長の為に存在すると信じる』と述べています。神に対しての絶対の信頼なのだと感じます。私もそうだろうとは思います・・・が、まずは今与えられた知識を基にして日常での実践努力を重ね、信仰を確立していきたいと思います。 S.hirakawa
『 感想 』
大霊の顕現の仕方はさまざまであることから、いろいろな人たちの個性を認め、多様性に寛容であろうと思いました。ジャッジすることをせず、理解する努力をしようと思います。 30代 男性