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【 2020年7月:内容と感想 】

 7月の浦添市読書会です。夏本番の沖縄、朝に窓を開けてアパートの換気をしますがクマゼミの大合唱です(笑)
 夏なので夏の昆虫の話を少し・・・私の住んでいる場所はうるま市石川の東恩納地区ですが、実家は隣の地区で前原区になります。前原区を真ん中とすると、東に東恩納区、西に山城区とあります。小学生のころ、山城区と東恩納区はクワガタがよく取れるので、友達や親と捕まえに行った思い出があります。
 今夏は今のアパートに住んで初めての夏ですが、今日まで朝に部屋を出た時に小さなクワガタが落ちていたことが3回ありました。やっぱりそういう場所なんでしょうかね。因みに沖縄ではクワガタもカブトムシも本土と比べたらとても小さいです。気候の違いもあるのかもしれませんね。

今回は2人の参加者で、以下の資料から学びました。


普及会のホームページより 14.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「動物観」 リンクはこちらをクリック

シルバーバーチの霊訓5巻7章『動物は死後どうなるか』


以下、感想です。


 今回は動物に対して霊的視点から学びを深めました。全ての存在は神の愛の元に支配されていますが、神を求める精神的志向を持っているのは人間だけです。人間は霊的成長に伴い物的、地上世界次元での精神成長を超え、神への理解とその愛を求める霊的成長への道を歩みます。
 その一方で動物は霊的に進化するにつれて、人間の愛を求めるようになります。動物の霊的進化は人間の愛一つにかかっています。霊的に成長した人間が神への理解と愛を求めるのと同じように、霊的に成長した動物は人間の愛を求め、その愛によって霊的進化成長を成し遂げます。人間は神の代理として動物を霊的成長へと導く役割と責任を神より与えられているのです。
 しかし、ほとんど全ての人間はその事実を知らないことから動物たちに対して、多くの過ちと罪を重ねています。こうしたことは動物たちの不幸と同時に、人間に対しても様々な形で災厄をもたらします。今回の中国発の新型コロナもそうですし、肉食が健康に及ぼす悪影響も様々な観点から明らかになりつつあります。
 現状の地上世界は動物との理想の関係を築くにはまだまだ遠く及びませんが、霊的真理のおかげでその道筋は明確に示され、そうした理想世界は確実に訪れます。その時が早くなるか遅くなるかは人間次第です。先んじて真理を知った者として、その役目を果たしていきたいと思います。      hirakawa suguru

 今回の読書会でスピリチュアリズム普及会さんの資料から学んだ「シルバーバーチの動物観」の感想を書きたいと思います。動物は人間にとって〝愛の対象”として創造された事、スピリチュアリズムは、人類史上初めての真の動物愛護運動である事を知り全知全能である創造主の愛の大きさを改めて感じました。
 動物は本当に可愛くて私も大好きなのですが、なぜ動物がこんなに可愛く映るのかは、正に「動物が人間の愛の対象」として創造されているからだそうで納得です。この動物についてのスピリチュアルな真実も奥が深く、簡単に理解出来ない難しさがありました。今後も自分自身が完全に腑に落ちるまで学習したいと思います。そして今回の大きな学びと思われる「動物愛護の手本を示すことは、スピリチュアリストとしての使命」は真実を知った後の行動が責任感や本気度を試されるかと思います。まだまだ全然未熟な私は頑張って日々実践に取り組んで行こうと思います。 M.T



 7月のうるま市読書会です。今の時期はどこに行ってもセミの鳴き声が聞こえますが、今回の青少年の家ではセミと一緒にアカショウビンの鳴き声も聞こえてきました。アカショウビンはとてもきれいな色をした鳥ですが、それ以上に美しくて心地よい鳴き声の持ち主で、山の中にこだまする声にいつまでも耳を傾けていたくなります。一度聴いたら絶対に忘れない鳴き声ですよ。

今回は私一人で、以下の資料から学びました。


普及会のホームページより 14.『シルバーバーチの霊訓』の画期的な「動物観」 リンクはこちらをクリック
②シルバーバーチの霊訓5巻7章『動物は死後どうなるか』

③500に及ぶあの世からの現地報告 10.動物の死後は? 朗読CD リンクはこちらをクリック



以下、感想です。

 今回は動物について学びましたが、人間動物の双方に関する摂理、人間と動物の霊的関係を学ぶほどに神の英知と愛の壮大さを感じずにいられませんでした。動物の死後に霊界でその世話をする人々は、動物への奉仕と同時に、地上世界では叶えられなかった動物に対する願い思いを成就することが出来ます。そして、人間が動物と愛の関係を築ければ、今よりもはるかに素晴らしい世の中になるように神は摂理を創られたのだということ、その全てが神の愛と英知の現れなのだと感じました。
 そして、死後の世界で動物たちと言葉を交わせることは、物質の壁がない霊界の素晴らしさを示していると思います。また、霊界で動物愛護に関わる霊は、霊的無知が蔓延る地上圏に赴き、その改善に尽力します。
 霊界の高級霊の大きな愛、動物人間そのすべてを包んでいる霊的摂理と神の存在を思うと、全ては神の愛に包まれているのだと強く感じました。動物への学びを通して霊的真理の素晴らしさを再確認することができました。