【 シルバーバーチの言葉 2023 】

●2023年12月
霊的存在としての人間は、どこにいても、それぞれに果たすべき役割というものがあります。その一人ひとりの生涯において、いわば曲がり角、危機、発火点といったものに立ち至ります。その体験が触媒となって魂が目覚め、自分が物的身体を通して機能している霊的存在であることを悟ります。
自我とは、霊をたずさえた身体ではなく、身体をたずさえた霊なのです。実在は霊なのです。身体は外形です。殻です。機械です。表面です。

 シルバーバーチの新たなる啓示 1章 組織と綱領 



●2023年11月
地上で大作曲家と言われている人のすべてがこちらへ来ているわけですが、その巨匠がその後さらに進化向上しているのです。鑑賞力を持った人なら立派な音楽をいくらでも聴くことができます。ミュージックホールは霊界が誇る財産といってもよいほどです。地上のいかなる楽器でも表現できないオクターブの音をあなたも聴くことになるのです。
それから、もちろん地上を豊かにする音楽はみな霊界を始源としております。人間がこしらえているのではありません。演奏家も作曲家もみな一種の霊媒なのです。

 シルバーバーチの霊訓10巻6章 音楽を語る 



●2023年10月
私は、こうして養成会の皆さんと語り合う機会を得たことを大変うれしく思うと同時に、これが皆さんにとって何らかの力になることを望んでおります。また、皆さんからお寄せくださる愛と感謝と情愛に深く感謝の意を表現したいと思います。私の語ったことが皆さん方の存在の中に宿り、人生とその目的について、以前より少しでも深く理解する上で力になっていることを知ることは、私にとって途切れることのない感謝の源泉です。

 最後の掲示 2章 二人のドリス 



●2023年9月
人間も、根本的には霊であり、それが肉体を使用しているのであって、付属品として霊を宿した肉体的存在ではないわけです。肉体は霊に従属しているのです。地上生活の全目的は、その内在する霊に修行の場を与え、さまざまな体験を通じてそれを育み、死によってもたらされる肉体からの解放の時に備えて、身支度をさせることにあります。そこから本当の意味での“生活”が始まるのです。宗教とは、霊が霊としての本来の生活ができるように指導するための処世訓であり、道徳律であると言えます。

 不滅の真理 8章 新しい世界秩序の構築 



●2023年8月
真実の祈りは、あなた方にとって奉仕(サービス)の準備を整えるためのものです。あなた方を、より高度なエネルギーと調和させるための手段です。本当の祈りとは、誰かがつくった祈りの文句を意味も分からずに繰り返すことではなく、全身全霊を込めて到達できる最も高い次元にまで魂を引き上げようとする行為のことです。そのとき、祈りの結果としてもたらされるインスピレーションによって魂が満たされ、霊性が強化されるのです。

 シルバーバーチの教え(上) 7章 正しい祈りとは 



●2023年7月
真理が変わることはありません。変わるのは人間の心です。真理は不変です。なぜなら真理は正しい知識に基づくものだからです。その正しい知識は大霊から出ています。大霊こそ、すべてのインスピレーションの中心であり始原です。真理はとてもシンプルで、容易に理解できるものなのですが、地上人はそれをきわめて難しいものにしてしまっています。

 シルバーバーチの教え(下) 16章 交霊会についての誤解