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【 2019年5月:内容と感想 】

 5月の浦添市読書会です。

5月になって暑い日差しの日もありますが、朝方は少しヒンヤリする時もあり寝冷えには注意が必要だと感じています。最高気温などは沖縄よりも本土の方が高くなっていて、近年は沖縄が避暑地だと言われたりもしますが、今年もそうなんだろうなと思っています。

今回はシルバーバーチの教え上巻の6章『すべてを支配する神の摂理』から学びました。

以下、感想です。


今回は摂理について学びました。節理の支配は無限の大きさと深さがあるのだと思います。頭での理解を超えて魂で理解するのはとても難しいことだと思いますが、学びを通して自らを省みることで少しづつ魂に落とし込めたらと思います。手ごたえは無くてもコツコツと続けていこうと思います。今回は、真に価値のあるもの(霊的宝)を手にするには必要な代価を払わないといけないという事を改めて気づかされました。物的視点から見たら損なこと愚かにみえる事でも、霊的視点から見た時に価値のある行動だと思うのなら迷わずに進みたいと思いました。
また、摂理にのっとった生き方、摂理に反した生き方の選択の自由も人間には与えられていますが、地上的視点では辛く苦しくても霊的視点にのっとって判断できるように努めていきたいと思います。   S.hirakawa

今回の読書会で学びました『六章 すべてを支配する神の摂理』の中でシルバーバーチが語った「時々私は、涙を流すことがあります。救いの手を差し伸べてはいけないことが分かっているからです。それが摂理だからです。そのときの私の苦痛は苦しんでいる本人よりも大きいことを知って下さい。」この文章を読んで感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、とても嬉しいきもちにもなりました。本当にシルバーバーチの霊格の高さ、優しさ、慈悲深さを感じます。見習って目標にし、日々努力して、少しでも成長する為に頑張りたいと思いました。    M.T



 5月のうるま市読書会です。5月に入り、沖縄でも海辺では燕が素早く飛び回り、住宅街や林でも様々な小鳥たちが元気よく動いている様子が見られます。草木の成長も早くなり生命が躍動している感じがしますね。

今回はスピリチュアリズム普及会のホームページの「霊的成長を決定する、さまざまな摂理」から学びました。今回も1人で行った読書会でしたが、私自身にとっても素晴らしい学びを与えて頂いた読書会でした。霊界の導きにより真理と出会えたことに心から感謝の思いが湧いてきました。

*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。下は今回引用したページへのリンクです。

霊的成長を決定する、さまざまな摂理 リンクはこちらをクリック






『 感想 』
今日は霊的成長を決定する摂理について学びました。神は人間を永遠に霊的成長の道を歩む存在として創られました。その意味や目的は解らなくても全ての人間に神性が秘められているという事実からそうだと信じます。
しかし、真理を知りながらも肉体に閉じ込められている一人の人間として私自身も霊的感性が鈍くなり、霊的成長が何よりも大切であること、霊的成長が阻害されることによる苦痛と霊的損失の大きさ重大さを忘れていました。
真理の大切さを知った私のような立場の人間はそれだけ大きな霊的奉仕が出来る立場ですし、その可能性を秘めていますが、それに比例して道から外れてしまった時の自身や神に対する過ちと霊的な社会損失も大きなものになるのだと思います。とてもとても大切な原点に立ち返らせてもらいました。今一度、切っても切れない霊的成長と奉仕の二つを心に留めて日々を過ごしていきたいと思います。
また、社会的価値のある貢献とは人類社会をより前に進めるものだと思いますが、その最高のものが霊的真理の普及なのだと思いますし、どんな分野で貢献するにしても霊的真理を知っていればそれは最高の支えになるものだと確信しています。
これからの人生で真理普及はもとより積極的に奉仕貢献するためにも、こちらも切っても切れない困難に対しても前向きに挑んでいきたいと思います。