HOME > 読書会内容・感想 > 2019年:内容と感想 > 【 2019年6月:内容と感想 】

【 2019年6月:内容と感想 】

 6月のうるま市読書会です。会場は大好きな私の地元で、小さいころに従弟のニイニイ(兄さん)達と何度か登った石川岳のふもとにある自然豊かな施設です。私も44歳になり長男伯父さんの長男ニイニイを含めた従兄妹もそれなりに年を重ねています。皆、それぞれに苦難や経験を重ねながらも人生を歩んでいるんだと感じます。
 いきなり真理を伝えることは出来なくても、全ての人間には守護霊・指導霊がついていて常に導いていること、摂理を司る天使や妖精にも取り囲まれているのだと考えると、人間はまさに神の愛に包まれているのだとつくづく思います。
 今回は祈りについて学びました。普及会のホームページから資料を引用しましたが、とても解りやすい言葉で要点がまとめられていてほんとに素晴らしい!と感じています。シルバーバーチの述べる霊的真理の道を真っすぐに補足し、更に深い理解と実践へと導いてくれるように感じました。シルバーバーチの述べる真理に真実性を見いだされた方々に是非とも活用して頂けたらと思います。



*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。下は今回引用したページへのリンクと読書会の感想です。

(1)祈りの霊的意義と本質 ――祈りは大いなる霊的活動 リンクはこちらをクリック




今回は祈りについて学びました。私自身は祈りが苦手で日常の習慣にはなっていませんが、今回、霊訓と普及会の資料から学ぶ事で今までより祈りの重要性について理解が深まったように感じました。
日々の真理実践と祈りの努力により、目に見えなくても、物的世界での結果が出なくても神・守護霊・高級霊との絆は強くなり確実に前に進むのだと、奉仕の道へ必ずつながっていくのだということを感じることができました。
また、祈りには様々な霊的側面がありますが、普及会の資料ではそれを8つに分けてとても解りやすくまとめられていてどれもとても大切だと感じました。
時間を作り復習し、普段から8つの見出しを思い出すだけでも大きな霊的効果があるように感じました。今日の学びを踏まえて日々の祈り実践へとつなげたいと思います。



 6月の浦添市読書会です。前回はシルバーバーチの教え上巻の6章『すべてを支配する神の摂理』から摂理について学びましたが、今回はその中の 『霊的成長を決定する様々な摂理 』 について普及会のホームページから学びました。


*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。下は今回引用したページへのリンクと読書会の感想です。

霊的成長を決定する、さまざまな摂理 リンクはこちらをクリック







『感想』

霊的節理は無限の広がりと深みがあると思いますが、その中の一部分といえる今回学んだ霊的成長を決定する摂理だけでも同じように深く広いのだと思います。今回最も印象に残ったのは自由意志の法則です。神が人間に自由意志を与え神からの独立性を持たせることで操り人形ではない意志を持った存在とし、人間の霊的成長には長い長い時間がかかってもお互いに深い愛の関係を持てるようにしたのだと思いました。
また、人間に自由意志を与えられたことによって、その責任も人間は背負うことになったのだと思います。自由意志の結果が寸分の間違いもなく現れる事実も、自由意志が霊的成長にとても深く関わっていることを表しているのだと思います。霊的成長に関する法則と人間だけに与えられた自由意志、その使い方をしっかりと心に留めて過ごしたいと思います。     suguru.hirakawa


今回の読書会では、シルバーバーチの霊訓1から印象に残った学びがありました。「光をありがたいと思うのは陰と暗闇を体験すればこそです。晴天をありがたいと思うのは嵐を体験すればこそです。物事の成就を誇りに思えるのは、闘争があればこそです。このように人生は、対照の中において悟っていくものです。もしたどる道が単調であれば開発はないでしょう。さまざまな環境の衝突の中にこそ内部の霊性が形成され成熟していくのです」(シルバーバーチの霊訓1より) 日々の困難や過去の辛い事等も、一つ一つが地上生活での大切な体験であり、宝であり、何一つ無駄な出来事はなく、その体験こそ魂に刻まれて唯一、霊界へ帰る時に持って行けるものなのかな‥と思いました。     M.T