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【 2020年1月:内容と感想 】

 今年初めのうるま市での読書会です。例年と比べたら寒さは弱いですが、それなりに寒い中で行いました。1人での読書会でしたが、今回は朗読だけでなく図を使った講義形式の進め方を2回に分けて合計10分ほどですが行いました。
 私がこれまでに参加した本土の読書会では主宰者が事前に資料を準備し、輪読も併用しながら講義形式で進めていきます。輪読だけで二時間の読書会を行うと、深い集中力を維持することは難しいことも実感しています。
講義形式を交えるという事は、主宰者が真理に対する正しく深い理解と十分な準備が必要になるのだと思います。簡単ではありませんが、本土の先輩方が行っている形がより良い方向なのだと感じているので、その方向で頑張っていこうと思います。

今回は以下の資料から学びました。

① シルバーバーチの教え下巻の15章、『交霊会の舞台裏』と16章『交霊会についての誤解』
② 普及会のホームページの『スピリチュアリズムと霊界通信』 リンクはこちらをクリック


*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。以下は読書会の感想です。

 今回は資料の輪読と図面を使った講義形式で学びました。講義では通常の霊界通信、シルバーバーチのような高級霊による霊界通信、そして真理が普及することによる地上の変化を図示した三つの資料を使いました。高級霊による通信の難しさ、地上世界に霊的真理を普及させることの大切さを自ら説明しながら図面を通してその重要さを感じることが出来ました。
 こうして手にしている霊訓と出会うまでの私を含めた個人に対する導き、全体に対する救済のために行なわれている巨大な霊的組織による働きかけがあるのだから、私もそこに参加すべく高級霊団と思いを共有できるように頑張っていこうと思いました。
 また、霊性の開発において目に見えたり実感できる成果を人間は求めがちですが、真の霊性の開発とは魂・心の霊的成長なのだと、より奉仕の場を与えて頂けるようそれを求め続け努力することに価値があるのだと思います。人事を尽くして天命を待つと言いますが、結果はすべて神の摂理によって決まるので、前向きに努力を重ねていきたいと思います。
suguru.hirakawa



1月の浦添市読書会です。浦添市で読書会を始めたのが昨年の2月ですが、浦添を含めた沖縄県の南部地域は人口の多い場所です。都市化が進んでいますが、読書会会場の周辺は公園なども整備されていて静かな環境で交通の便もとても良い場所です。
 シルバーバーチの霊訓は本当に素晴らしく、普及会も仰っていますが、まさに地球人類の真のバイブルです。真に生きがいのある人生を送る為にシルバーバーチの霊訓を通して学ぶ事は必須だと思います。シルバーバーチの霊訓に真実性を見いだし、共に学ぶ方の参加をお待ちしています。シルバーバーチのシリーズは多く出版されていますが、いくつかは普及会のホームページで無料で読むことが出来ます。以下はホームページのリンクです。

スピリチュアリズムブックス リンクはこちらをクリック

今回は以下の資料から学びました。

① シルバーバーチの教え下巻の15章、『交霊会の舞台裏』と16章『交霊会についての誤解』

*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。以下は読書会の感想です。


 今回学んだ内容から霊界の人々は地上人類への奉仕の為に生きているのだという事を感じることが出来ました。地上人類よりもはるかに大きな視野で全ての事を見ることができ、はるかに多くの経験と知識を持ちながらも、地上人類の為に常に学び働き続けているのです。
 私の実感ですが、真理とともに健康に関することを学び伝えたいとの思いで自ら学び実践を試みてきましたが、初めの頃のような純粋な意欲を持ち続けることはとても難しいと感じています。肉体を携えた存在だからその影響も大きいのだとは思いますが、それはさておいて、霊界の方々の尽きない奉仕への情熱と探求心に少年のような純粋さとほとばしるエネルギーを感じます。私もそのようにありたいと願いますし、霊的成長というものは誰にでも潜在する奉仕に対する少年のような純粋な思いを発掘することなのだと思います。シルバーバーチも述べているように、私自身の中に眠る霊的金塊・輝きを顕現させるために挑戦を続けたいと思います。   suguru.hirakawa


新年初めの読書会は、交霊会についてでした。シルバーバーチの霊訓は、どの章も殆どといってよい程、日々生きにくい思いで生活している地上人の心を救う言葉を残していて、それは日常的に訪れる不安や辛さ、苦しみや悲しみ等の感情にも適応できる言葉だと思いました。今回の交霊会については「シルバーバーチの教え下15章、16章とあるのですが、やはりその中に人間がどうしても湧いてくる心配や恐怖心等を拭う言葉がありました。「あなた方は大霊であり地上のいかなるものもあなた方を傷つけることはできません」この一言は短いですが、全ての不安を拭える気がします。私達地上人は、わかってはいても、なかなか、その境遇に立たされたら、シルバーバーチの言葉も、一瞬にして、頭の中から吹っ飛んでしまうかもしれませんが、それで良いのだと、それでも何度も何度も繰り返し自分の中に落とし込んで、成長しながらいつの日か、もう吹っ飛んでいかなくなると信じて進みたいです。そして、どんな感情でも、霊的成長に必要な与えられたものとして感謝します。                  M.T