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【 2019年11月:内容と感想 】

 11月のうるま市読書会です。会場は「石川青少年の家」ですが、石川岳のふもとにあります。高さは204mの小さな山ですが、沖縄本島の一番細い部分にあり、西海岸と東海岸の双方を眺めることが出来ます。
 暫く登っていないので近いうちに登ってみようかな、と思っています。コースはABCとあり、Aコースだと1人で素早く登れば20分程度(私44歳です。笑)では登れたと思います。今回の読書会は以下の資料から学び、1人で行いました。

①『シルバーバーチの教え』の13章『再生(生まれ変わり)』
②普及会の『続スピリチュアリズム入門』の10章『再生について』
③『アラン・カルデック天国と地獄』第七章の『ある野心的な医者の転生』

②普及会の『続スピリチュアリズム入門』の10章『再生について』リンクはこちらをクリック


*『アラン・カルデック天国と地獄』はとても素晴らしい本ですが、出版元は幸福の科学です。『アラン・カルデック天国と地獄』は幸福の科学の大川隆法さんが地上に生を受けるはるか前に出版されていて幸福の科学とは関係ありません。また、幸福の科学は1人の人間を神として崇める個人崇拝の間違った宗教です。
普及会のホームページで『アラン・カルデック天国と地獄』と幸福の科学についての見解を述べています。 リンクはこちらをクリック


*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。以下は読書会の感想です。


『 感想 』
 今回は霊魂の再生について学びました。地上人生の本来の目的は奉仕を通しての霊的成長です。しかし、地上世界に霊的真理が広まっていないため、地上の人間は霊的視点を持つことが出来ず、地上世界の視点でしか物事を判断できなくなっています。霊的真理という最高の指針がないために、不必要な争い、不幸、悲しみに溢れ、霊的に豊かな人生を送ることが出来ないのです。
 人間は肉体が死に地上人生を終えると類魂に帰り、その意識の大きな集合体に自らも融合しながら自身の地上人生を教訓として仲間と共有します。類魂を代表して地上人生を送ることの意味を理解し、霊的真理を指針として地上人生を送ることで、目には見えずともその背後で働いたり学んだりする霊界の方々がおられ、その影響が霊界に広がり、更に地上世界へと広がり、次なる更なる真理の普及へと繋がるのだと思います。そう思うと、霊的真理を知ったという事の有難さと重要さを再認識させられました。  suguru.hirakawa



 11月の浦添市読書会です。うるま市、浦添市ともに静かな良い環境で読書会を行えています。会場の素晴らしさもそうですが、私自身、読書会を主宰する者として、読書会を霊的に素晴らしい場所にすることが出来るよう霊界の存在を忘れずに、そしてとても大切な自らを省みるという実践を続けていこうと心を新たにしています。今回の読書会は以下の資料から学びました。参加者は2人でした。

①『シルバーバーチの教え』の13章『再生(生まれ変わり)』
②普及会の『続スピリチュアリズム入門』の10章『再生について』
③『アラン・カルデック天国と地獄』第七章の『ある野心的な医者の転生』

②普及会の『続スピリチュアリズム入門』の10章『再生について』リンクはこちらをクリック




*『アラン・カルデック天国と地獄』はとても素晴らしい本ですが、出版元は幸福の科学です。『アラン・カルデック天国と地獄』は幸福の科学の大川隆法さんが地上に生を受けるはるか前に出版されていて幸福の科学とは関係ありません。また、幸福の科学は1人の人間を神として崇める個人崇拝の間違った宗教です。
普及会のホームページで『アラン・カルデック天国と地獄』と幸福の科学についての見解を述べていますので、以下にリンクを添えます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-35/spnl-35-2.htm

*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。以下は読書会の感想です。


今回は、再生について学びましたが、シルバーバーチの述べる再生についての記述、普及会の資料がそれを補足し、更なる理解へと導いてもらえたと思っています。また『天国と地獄』では多くの霊界人の地上人生から教訓を学べました。再生に際して、魂は同じでも前世や今生とは違った人間性をもって生まれますが、前世と今生そして来世までも含めて、切り離されたものではなくそれぞれの地上人生で得た成長・失敗・課題を携えていくのだと認識できました。
地上人生の大切さを再認識することが出来ましたし、シルバーバーチの霊訓、天国と地獄などの素晴らしい霊界通信を地上に降ろしてくださった霊界の方々の自己犠牲と地上人類への愛に思いを馳せることが出来ました。そうした霊界の方々と心を一つにし、残された地上人生を歩んでいきたいと思います。     hirakawa suguru


今回の読書会の輪読は「シルバーバーチの教え・上」の中で最終章になる「再生(生まれ変わり)」でした。その章で、冒頭に〔再生は、スピリチュアリズムにおいても異論の多いテーマで通信を送ってくる霊の間でも意見の食い違いがある〕と書かれていただけあって、とても理解が難しかったです。普及会さんの資料も参考にしながら、進めていったので、だいぶわかりやすくはなったのですが、とても奥深くて、考えさせられました。学んでいて感覚的にはワクワク感があり、人生は、一つの物語で、今生での自分という役を演じてるんだな‥と思いました。    T・M