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【 2021年12月:内容と感想 】

 12月の読書会です。今回は、11月に名古屋の読書会で学んだ資料を活用して学びました。10月11月、そして今回と普及会のインフォメーションNo.40から学びましたが、内容がものすごく多く深いことと、霊界から多くの方々がメッセージを届けてくださっていることもあり、何度でも学べる部分があります。イエスを中心とした高級霊団によって、人類救済の活動がなされていますが、その中心はシルバーバーチの霊訓を地球全体に広め全ての人々に伝え、学びから信仰実践へと導いていくことです。
 イエスが幽界にまで降臨され、高級霊団の先頭に立ち、今もこれからも人類救済のために働いてくれるのです。イエスの手足として働く多くの霊がいますが、宗教の束縛から解放された方々の霊も同様です。今回はその中からピウス10世とガンジーの霊から届けられたメッセージから学びました。
 ピウス10世のメッセージでは、キリスト教を信仰し広めてしまったことに対し、他の教皇と同じく深い後悔の念を述べています。教皇であるが故に、無数の人に影響を及ぼしたことへの後悔と苦しみは想像を絶します。その苦しみの最中にいながらも前を向いて歩みを進めようとする言葉から、美しく眩い御心が伝わりました。しかもそうした教皇の皆様が集い、キリスト教による束縛に置かれている人々に対しての救済活動をされているのです。
 ガンジー霊においては、地上時代の宗教の束縛を超え、イエスの僕として働いています。しかも、他宗教による束縛から解放された霊団とも協力して、イエスの説く霊的真理を霊界地上世界に広めようと活動しています。ガンジーは「今、我々と地上側が手を組めば、最強の体制ができ上がる。神の霊力が注がれるのに最も相応しい場、足場となる。すごいことだ。人類がこれほどの恩恵を受けることはない」と述べていますが、地上側の人材はシルバーバーチの霊訓と出会い、学び実践信仰への努力をしている私達スピリチュアリストです。私達より遥かに高く広い視野から全体を眺めているのが霊界の方々です。私どもはそうした霊界側の道具として働くのが役割です。
 霊界では名も知れない多くの方々が、元の教皇やガンジーのように人類のために働いています。今現在も休むことなく働きかけているのです。これからもこうした事実に思いを馳せ、霊的真理の学び実践と普及を続けていきます。

●名古屋シルバーバーチ読書会 11月の内容と感想 こちらをクリック
●インフォメーションNo.40 「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済 こちらをクリック


以下はメンバーの方の感想です。


今回の読書会でも、霊の方々からの話を、普及会さんの資料から教えて頂きました。その中に、とても興味深い霊との会話がありました。ガンジー霊です。ガンジーは小学生の時父親と映画を観に行って感動し、大好きになった人物でした。ガンジー霊が霊界でイエスの僕となって働いているのは、以前の資料で知ってはいましたが、ご本人、登場してくれて話の内容が書かれていたのは、とても嬉しかったです。人類の平和と真の幸せ、真の救いのために、そしてイエスのために全身全霊で戦うことを話されていました。地上でも素晴らしい生き様を見せてくれたガンジーは霊界でも変わらず、利他愛に溢れた方のようです。地上人生での利他愛の実践は魂を磨き、霊界へ帰ってからも、そのまま霊性進化に関わってくるだろと思いますし、ガンジーは正に最期まで自己犠牲の精神で生き抜いたので、今度はイエスのために凄い力を発揮して頼もしい存在になるだろうな…と想像して楽しんでいました。地上にいる私も見習って少しでも近づけるように、イエスに意識を向け日々努力して行きたいです。   40代女性