【 2018年8月読書会②:内容と感想 】
8月は定例読書会とは別に友人宅でも読書会を行いました。
今回は、今回は、地上人類への最高の福音の7章『偉大さの尺度は奉仕的精神の度合いにあります』の後半から学びました。
以下、抜粋と感想です。
『 抜粋 』
地上人類は今、精神的発達の段階を通過しつつあるところです。このあとには、必然的に心霊的発達の段階がきます。 205ページ5~6行
『 感想 』
シルバーバーチは霊媒体質(霊能者)は霊的進化の先がけと述べています。また遠い未来の世界では霊的能力は人間がもつ当たり前のものになるようです。しかし、霊的能力を霊的成長の為に活かす為には、必要な精神的発達を得たうえでないと間違った方向へ行ってしまうのではないかとも思います。霊媒体質の方が憑依に苦しむことを聞きますが、これにはカルマ(霊的負債)も関係するようです。霊的能力が当たり前になる前に人類の精神的発達が必要で、現在はその段階なのだと思います。人類の精神的発達の為に、私に与えられた役割を全うしたいと思います。
『 抜粋 』
偉大さの尺度は奉仕的精神の度合にあります。いただくものが多いから偉大なのではなく、与えるものが多いから偉大なのです。 207ページ14~15行
『 感想 』
人間の偉大さの尺度はこれなのだと思います。経済力や物的能力ではないのです。シンプルですが、人間のみが秘めた神性の本質はこれだと思います。 suguru.hiurakawa
霊界からのインスピレーションを求めるときに、導きがこうあってほしいと願ってしまいやすいですが、自分の頭で考える小さな範囲ではなく霊界からみた大きな視点での導きが大切なんだとわかりました。祈り求める際に、また生活上でアンテナを張る際に注意したいと思います 30代男性