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【 2020年11月:内容と感想 】

 11月の読書会です。この時期の沖縄はとても過ごしやすくて好きな時期です。先日の夜に近くの海岸までサクラ猫の様子を見に行きました。この時期は海も穏やかで夜風もたいていは気持ちの良い日が多いので、護岸に腰かけ横にいる猫に手を当てて静かに夜風を味わいました。霊的にもリフレッシュできる時間は大切ですね。

11月の読書会は守護霊、背後霊、天使について学びました。

今回のシルバーバーチの霊訓からは、背後霊にも様々な霊的段階があること、そうした段階や適性によって働く場がきちんと与えられていること、シルバーバーチ霊団が高級霊界からの通信を地上世界へ届けるに際しての霊的働きの様子を伝えていて、シルバーバーチの霊訓そのものが証明していることなのですが、霊が現実に存在し、人間の肉体が死後にも霊的意識と生命は存在すること、そうした霊の殆どが何らかの形で地上世界人類の為に働いていることが理解できる内容でした。
朗読音源とスピリチュアリズムの思想[Ⅱ]からは、守護霊、・背後霊・天使妖精について学びを深めることが出来ました。全ての人間に神より守護霊が遣わされ、地上世界に生命を授かる前から地上人生を終えた後まで守り導いてくださること、それぞれが持つ特性や経験・知識・技能などを地上世界と人類の為に活かせるように働きかける背後霊が遣わされること、様々な霊的節理の働きに関わる天使・妖精が地上世界と地上人類の為に働いていることを理解することが出来たかと思います。
こうした霊的事実を知り学ぶ事が出来るのは、シルバーバーチの霊訓を代表とした高級霊界通信のおかげですが、こうした霊界通信を送り届けてくれた霊団の最高責任者は地上でイエスとして生きた一人の高級霊です。イエスの地上人類への愛の思いがこうした働きにつながり、霊的真理を知った人間はその働きの一員として欠かすことのできない大切な役割を果たすことが出来るのです。


当日は以下の資料を使いました。

①シルバーバーチの霊訓 2巻 8章:背後霊の仕事

②朗読音源
◆続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD1
トラック8:第二章 守護霊背後霊 守護霊
トラック9:    背後霊
◆続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD2
トラック2:第4章 天使妖精
トラック3:    妖精

③スピリチュアリズムの思想[Ⅱ]
(1)霊界からの協力者〈1〉
――“守護霊”    リンク先はこちらです。
(2)霊界からの協力者〈2〉
――“背後霊    リンク先はこちらです。
(4)人霊以外の霊的存在者
〈1〉―“天使”    リンク先はこちらです。


以下感想です。


今回は、3回目で少し慣れてきた事もあり、会話などが盛り上がって楽しかったです。守護霊や背後霊についての部分を輪読しましたが、やはりシルバーバーチは変わらず謙虚な語り口で素敵だと感じました。
事実を言葉で表す事はできないとは思いますが、シルバーバーチの説明は丁寧かつ、端的でわかりやすいと思いました。こう言った事柄は定義や体系の違いによって様々に解釈できたり、不毛な議論を巻き起こしてしまう事もあると思いますが、その中の一つとして、やはり参考にしていくべきものだと改めて感じました。     20代男性

今回は守護霊と背後霊について学びました。生まれてから今日まで守護霊が見守っていてくれて、これからもずっと見守ってくれていると知り、勇気をもらえました。
それから複数の背後霊もいてくれて、その時に最適な霊が指導をしてくれるとの事でした。なるべく自分をクリアにして、守護霊と背後霊のメッセージを受け取れるようにしたいと思います。大きな存在に委ねて生きていけたらいいなと思います。    20代男性