【 2019年10月：内容と感想 】

　10月のうるま市読書会です。会場は石川青少年の家ですが、児童学生の宿泊研修などがあるので、会場が使えるか使えないかは読書会の予定の1週間前にならないと解りません。でも、ほとんどは会場を使うことができています。沖縄本島の中心部、旧石川市の石川岳ふもとにある施設です。
高速のインターも近く、南部からもヤンバル北部からもアクセスしやすい場所なのでどちらにお住まいの方でも丁度良い場所です。時間的にも場所的にも交通渋滞のない地域なのでそれも良いです。
週末にお仕事や家事などお忙しい方は毎月第二水曜日の朝10時から『浦添読書会』へ、日曜にじっくりと勉強されたい方は毎月第二日曜日の『うるま市読書会』への参加をお待ちしています。

今回はシルバーバーチの教え上巻の12章「睡眠中は何をしているのか」と、スピリチュアリズム入門第2部の４章『霊界（本格的な霊の世界）』から学びました。

＊普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。下は今回引用したページへのリンクと読書会の感想です。

スピリチュアリズム入門第2部の４章『霊界（本格的な霊の世界）』　リンクはこちらをクリック




『 感想 』
今回は睡眠と霊界について学びましたが、霊界の素晴らしさと同時に、類魂という神の創られた仕組みについて学ぶ事で、神の愛の一端を感じられたと思います。
人間は死後に霊界へと帰りますが、そこで本来の家族である類魂へと合流することになります。その時の意識状態はとても素晴らしいものだそうです。自他の区別が殆どつかないような状態になり、意識の融合、これまでの経験の共有が行われるそうです。自己中心性が完全に払しょくされた素晴らしい状況になるそうですが、想像も出来ないのが正直な気持ちです。
ただ、そういった仕組みの背後にもやはり神の摂理と愛があるのだといつもながら思わされます。また、類魂での深い深い心の協調融合が素晴らしいものであると同時に、人間には永遠に失われない個性と、霊的成長の道が与えられています。シルバーバーチは霊的成長に伴ってより個性が発揮されると述べていますが、私もそうだろうと信じています。
地上世界では強い個性と深い協調は両立が難しい印象を受けますが、霊的成長が伴うものであればそれが可能なのだと思います。個性の発露と意識の共有や協調が最高になされることは霊界でなければないのだと思いますが、それを目標に地上でも霊的成長と奉仕に勤しみたいと思います。　　　　　hirakawa suguru

霊界の素晴らしい世界に地上世界も一歩ずつ近づいてることを実感し、希望が湧いてきました。 30代男性