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【 2018年12月読書会②:内容と感想 】

12月は定例読書会とは別に友人宅でも読書会を行いました。

今回は地上人類への最高の福音の9章「霊の優位性の自覚にもとづく修養的生活――これが最高の生き方です」の後半部分から学びました。

以下、抜粋と感想です。

『 抜粋 』
わたしたちにとって、地上世界で仕事をするのは容易なことではありません。しかし今の地上世界は、わたしたちの努力を必要としているのです。   252ページ2~3行
がんじがらめの窮屈な生き方をしている魂が多すぎます。本来の自我を存分に発揮できなくされているのです。
そこでわたしたちが、無知の牢獄の扉を開くカギをお持ちしているのです。それさえ手にすれば、暗闇の中から這い出て、霊的真理の陽光の中へと入ることができるのです。   252ページ6~9行

『 感想 』
霊界の高級霊は地上世界から霊的無知を無くし、人間の魂を開放したいと望んでいます。その為に霊界の方々と地上世界の人間の努力が不可欠ですが、霊界の方々は地上人類の為に私達の及ばない精一杯の努力をしていると思います。
霊的真理の素晴らしさを僅かでも理解できたとはいえ、地上世界の人間は未熟な霊です。そのうえに肉体とそれに付随する本能も携えています。なので、示される霊的理想と自身のギャップ、霊的真理の大きさに押しつぶされそうな気持ちになることもあります。時には霊的理想や使命を心の端に追いやってしまうことがあるように感じます。それでも真理が全てとなる日は来るのだから摂理の背後に存在する神の愛に思いを馳せ、明るさと前向きさを忘れずに一歩ずつ人生を歩んでいこうと思います。   S.hirakawa

『 感想 』
取り越し苦労や悲観的に捉えすぎてた自分がいたので、安心してゆだねられるよう霊的真理をもっと学ぼうと思いました。
30代 男性