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【 2021年5月:内容と感想 】

 5月の読書会です。今回もコロナ禍の中でしたが、問題なく読書会を行うことが出来ました。沖縄は梅雨に入り、エアコンが必須ともいえる時期になりました。先月もそうでしたが、元気にイソヒヨドリが舞う姿を目にしますね。職場の周辺では燕たちが舞う姿も見られます。先日は立ち寄った公園で沢山の鳩たちがいました。今回は、手元にお惣菜の豆腐があったので細かくして分けてあげたら、あっという間にたいらげてしまいました。

今回は、先月と同じ内容を再度学びました。4月の関西読書会の資料を活用しました。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクです。

関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。

  頂いた資料から要点を抜粋します。

●人間は霊的存在
・永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続ける。
・人間は、神(大霊)の子供であり、神(大霊)と人間は、親子関係
・全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一大家族

・人間は霊をそなえた肉体ではなく肉体をそなえた霊的存在だということ、肉体はいずれ死を迎えて滅びるが、霊に死はなく永遠の生命と個性を神より与えられている。

・霊的視野で自分を見る
・霊的視野で回りの人々を見る


 以下は読書会メンバーの感想です。

 今回の読書会では「人間観」とか「人間の本質」等を、普及会さんの資料で学ばせていただきました。人間は、どこまでも霊的存在であり、永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続けることを教わりました。霊主肉従を意識した地上生活や心の持ち方は、とても大切で、霊界に帰ってからも、地上人生での在り方が霊界での在り方になることを、日々忘れずに行動しようと思います。そして、中でも強く感銘を受けたのは「全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一家族」と教えていただいたことです。これまでも「人類、みな兄弟」とはよく聞く言葉でした。とても素敵な言葉だと、以前から思ってはいましたが、本当に全人類が、一人残らずそのような考えだとしたら、どんなに素晴らしいか‥自分の家族だけではなく、赤の他人を身内のことのように世界中の人々が考えてあげることが出来たなら‥孤独な人は誰一人おらず、地上に居ながら、天国のような世界になりそうです。 40代女性