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【 2019年12月:内容と感想 】

 12月のうるま市読書会です。今回は1人での読書会でした。会場は石川岳のふもとにある公共施設ですし、天井が高く数十人は収容できそうな場所なので、1人では底冷えします。(笑)凛とした雰囲気で良いのですが、暖かい雰囲気にするにはとてもとても沢山の人に参加してもらわなければならないですね!!
 とは言ってもしっかりした目的意識を持てば参加人数に関係なく、霊的影響力と価値のある読書会になるのだと思います。でも霊的視点から参加者が増えるような読書会にしたいと思いますし、頑張っていこうと思います。新しい年を迎えるにあたっても自身の更なる霊的奉仕と霊的意識改革を目指していこうと思います。

今回は以下の資料から学びました。

① シルバーバーチの教え下巻の14章、『霊界通信の難しさ』
② 普及会のホームページの『スピリチュアリズムと霊界通信』 リンクはこちらをクリック


*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。以下は読書会の感想です。

 今回学んだ内容から、高級霊による霊界通信が高級霊にとってどれほどの困難を克服して行われているのかを僅かでもうかがい知ることが出来たと思います。シルバーバーチは自己犠牲の大切さを高級霊が身をもって示しているという意味合いの事も述べていますし、多くの困難を乗り越えてシルバーバーチの霊界通信が地上に降ろされたのです。
 その困難さを一つ一つ数え上げたらキリがないのではないかと思いますが、ほとんどの原因は地上人類の霊的無知にあるのだと改めて思わされました。霊的暗黒の地上世界にシルバーバーチの霊訓が降ろされたことは、最大の霊的奇跡といっても良いのでは?とも思います。それくらい高級霊界にとって困難な大事業だったのではないかと思います。
 私自身も霊的真理への実践と理解をもっともっと深め、私自身と沖縄の読書会を通して高級霊の霊力と思いが沖縄の地に広がるように頑張りたいと思います。



 12月の浦添市読書会です。今回は私を含め2人の参加者で行いました。沖縄もだいぶ涼しくなり会場ではクーラーも必要ありませんでした。11月12月くらいまでは少しの寒さはあっても乾燥などもなく過ごしやすいです。
 沖縄では例年は年が明けてからしばらくしたら本格的な寒さが訪れます。空気もかなり乾燥してきます。霜焼けとまでは言いませんが(笑)乾燥による肌荒れやあかぎれも沖縄ではあります。この時期の寒さを沖縄ではムーチービーサー(鬼餅寒)といいます。月桃の葉で包んだ餅(ムーチー)がそれぞれの家庭で作られ近所同士で振舞われますが、最近では家で作る人はかなり少なくなっていると思います。白色・ピンク色・紫色・黄色・茶色など色々な色の餅があります。小さいころは黄色が好きでしたが、最近は黄色のムーチーは見かけなくなりましたね。
 二人のメンバーで継続できた浦添の読書会でしたが、うるま市浦添市の読書会ともに内容や進め方の工夫をして、真理の学習としても霊的影響力の場としても良いものになるように頑張っていこうと思います。今回は以下の資料から学びました。

① シルバーバーチの教え下巻の14章、『霊界通信の難しさ』
② 普及会のホームページの『スピリチュアリズムと霊界通信』 リンクはこちらをクリック


*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。以下は読書会の感想です。

 今回は高級霊界からの霊界通信を地上世界に降ろすことの困難さを学ぶ事が出来ました。より価値のある霊的教え(高級霊界の通信)ほどその間に障壁が多く存在し、地上に降ろすことが困難であること、結果的に本物の霊界通信はほとんどないことを理解できました。
 様々な困難に対して高級霊界の人々は最大限の努力をしているのだから、地上世界で真っ先に霊的真理を知ったものとして高級霊界の思いに感応できるように努力していきたいと思います。地上的視点から見ても本当に価値のあるもの(精神的成長)は簡単には手に出来ないのだし、だからこそそれを霊的視点にまで高めて頑張っていこうと思います。
 また、本土の読書会でもよくつかわれる基本の図を見ることで、真理の普及により霊的無知が霊的真理へと、物質中心と利己主義が霊中心主義・利他主義へと、悲劇不幸による地上地獄が霊的成長と霊的同胞の世界へと変わり、真の地球人類の救いへとつながることも再確認できました。基本に立ち返ることはとても大切ですし、これからの読書会でもその視点を大切にしていこうと思いました。
    suguru・hirakawa

 今回の読書会は、『シルバーバーチの教え 下 十四章』から、霊界通信の難しさを学びました。その中でシルバーバーチとの質疑応答があり「どうすれば霊媒や霊視能力者になれるのでしょうか」と質問に対してのシルバーバーチの答えが大事な学びとなりました。シルバーバーチは「大霊のために自分を役立てようとする人間は皆大霊の霊媒です。いかにして魂を向上させるか‥。自我を高めるように努力すること、内部に宿る神性を発揮させること、それが最高の霊媒現象なのです」と答えました。私は、きっと人は、どんな境遇の中にあっても、微力であったとしても、志一つで、人のために行動する事が出来ると思ったのと同時に、明るく嬉しい気持ちになり未熟極まりない私で、少しづつではありますが、前へと進んで行きたいと思いました。頑張ります。     M.T