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【 2019年9月:内容と感想 】

  9月のうるま市読書会です。時が過ぎるのは本当に早いなあ、、、と思いながらブログを書いています。9月の読書会を終え、今年の読書会も残すところあと3回ですね。沖縄は本土とは遠く離れていますが、本土の方で読書会をされている方々のブログやホームページを読み、考え方から学んだりアイディアを頂き、自らの読書会に反映させることができます。
 それぞれに個性や視点、与えられた霊的課題や背景が違いますが、霊的成長と奉仕を目指す仲間です。その違いのおかげで色々と学ぶ事が出来るんだと思っています。それも霊界による導きですよね。

今回は、シルバーバーチの教え上巻の『死後の世界』と普及会のホームページの中から『スピリチュアリズムの思想[Ⅰ]3章 死の直後の様子』から学びました。今回は1人で行いました。

*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。下は今回引用したページへのリンクと読書会の感想です。

スピリチュアリズムの思想[Ⅰ]3章 死の直後の様子 リンクはこちらをクリック





『 感想 』
 霊的真理を知るという事は生きることの意味と同時に、地上人生の終焉(肉体の死)についてもその意味を知るとこになります。シルバーバーチは「あなた方は自分では立派に生きているつもりでしょうが、実際にはほとんど死んでいるも同然です。霊的なことに対しては死人のごとく反応を示しません。」と述べています。
 このメッセージは交霊会に参加している人々に対して述べています。霊的真理を知った人間でも、その真理を自身のものとして生きることは難しいことを示しているのだと思います。また、そのハードルは高く困難なものだが、だからこそ価値のあるものだというシルバーバーチのメッセージが込められているのだと確信します。
 地上人生を真に生きるという事は、霊的に生きること、霊的成長と奉仕を指針に生きることなのです。私も可能な限りの霊的成長と奉仕を目指して残りの人生を駆け抜けていきたいと思います。
                             Suguru.Hirakawa



 9月の浦添市読書会です。話はそれますが、先日の寝起きに汗ばみながら少し家事をこなしました。うちでは猫を養っているのですが、そのうちの一匹が足元に甘えてきました。抱っこしてあげると、喉をゴロゴロ鳴らして嬉しそうです。そのうち、犬のようにクンクンと音を鳴らして私の脇の匂いを嗅ぎだしました。すると、今までに見たことのないビックリした表情で私の顔を「臭~」と見つめて飛び降りてしまいました。すぐに猫の保護活動をしている友人にラインで報告、思いっきり笑われました。もう一回できるかな~と試したらまたまた喉をゴロゴロしてクンクンと匂いを嗅ぎだし、全く同じ「臭~」の表情、これ以上は虐待(笑)になるのでサッサとシャワーを浴びました。猫も犬も感情表情が豊かでかわいいですよ。

今回は、シルバーバーチの教え上巻の『死後の世界』と普及会のホームページの中から『スピリチュアリズムの思想[Ⅰ]3章 死の直後の様子』から学びました。今回は2人で行いました。

*普及会ホームページからの資料作成については、普及会からの許可を得ています。下は今回引用したページへのリンクと読書会の感想です。

スピリチュアリズムの思想[Ⅰ]3章 死の直後の様子
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/about_sp/sp-thought1/sp-thought1-3/index.htm


『 感想 』

今回の読書会では肉体の死から霊界への帰還の細かいプロセスを学ぶ事が出来ました。地上人生は霊的成長と奉仕の為にあるのだということ、死後の世界は存在するのだという事実を知っていても、肉体の死に際してどのような過程を経ていくのかを知ることはとても大切だと思いました。
霊的成長や悟りは個々人の人生で手にしていくのもので、文字にすることも手ごたえを感じることも難しいことがあると思いますが、今回学んだ死の過程は具体的なので、頭ですぐにイメージ出来ると感じました。死の過程は穏やかなもので、守護霊や愛で結ばれた見ず知らずの霊、その分野の専門の霊が寄り添い援助してくれるのです。こうして学びの喜びを仲間と共に分かち合える読書会は本当に良いものだと実感しました。
 死に対して何も恐れる必要はありませんし、むしろその時を楽しみにこれからの人生を歩んでいきたいと思います。   Suguru.Hirakawa

今回の読書会では『シルバーバーチの教え 上 十一章』から「死後の世界」を輪読しました。シルバーバーチは地上世界よりも霊界のほうが、はるかに実感があり、しっかりとしていると仰ってました。私は、霊界に帰った意識の実感を想像してみたり考えたりしてみました。やはり今の地上世界に居ては、なかなか想像や、実感は出来なかったのですが、霊界へ行くと全てわかるらしいので今世を精一杯生きて、後は安心して身を委ねようと思います。 “死後の世界はある”と知る事は霊的真理を学ぶにあたって最初に理解が必要だと感じました。 M.T